SixTONES Trends|統計情報を掲載・解析

SixTONES・SnowManの統計情報を掲載・解析

【グループ比較】SixTONESとSnow Man 4年間のウェブ検索動向の違いは?差がついた時期・要因も解説

SixTONESとSnow Manは、同じ事務所から同時にデビューしたグループであり、両者とも日本の音楽シーンで注目を集めています。4年間にわたるウェブ検索動向を比較すると、2021年中盤まではほぼ同様の関心が見られましたが、2021年8月頃からSnow Manの検索ボリュームが急増し、一方でSixTONESの検索ボリュームは低下しています。 何が起こったのでしょうか?拡大して見てみましょう。

2020年〜2024年のSnow Man・SixTONESの検索ボリューム比較

  • 計測期間:デビュー日〜4年間 / 計測年月日:2020/01/22~2024/01/21

2021年8〜10月のSnow Man・SixTONESの検索ボリューム比較

Snow Manの関連検索ワードは 「snowman 当落」 「snowman 一般」 「snowman ライブ」 「snowman アルバム」というライブ関連・CD関連が並びます。この時期は、ライブ「Snow Man LIVE TOUR 2021 Mania」のチケット当落発表と、アルバム「Snow Mania S1」の発売が重なり大きな話題になったと考えられます。

SixTONESの関連検索ワードは 「SixTONES ツイッター」 「SixTONES 出演」というメディア露出や今後の動向について知りたいニーズが伺えるワードが並びます。この時期にSixTONESに関する大きな動きがありませんでした。

その為、両グループへの関心の差が生まれたと言えるでしょう。また、この間 SixTONESの検索が落ちている事から、「両方のグループに関心のあったファンが、先にSnow Manのライブが開催された事により、Snow Manの方へ関心が偏って行った」と言った事も考えられます。

Snow Manの検索ボリュームに関連するコンテンツ



2022年8〜11月のSnow Man・SixTONES・目黒蓮の検索ボリューム比較

また2022年8月〜11月にかけても大きな差が見られます。8月8日の山はCDデビュー発表日であり、公式なイベントがあったと考えられます。また、8月29日の山は「CDTVライブ!ライブ!夏の4時間スペシャル」にて「JUICY」TV初パフォーマンスを行ったため、大きな話題になったと考えられます。

また10月13日、Snow Manがプーマ ジャパン「PUMA×ABC‐MART限定キャンペーン」に起用されたことが発表され、キービジュアルやWEBムービーが公開され大きな話題になりました。

そして、10月からの大きな山はSnow Manのメンバーである目黒蓮の検索ボリュームとの相関関係が見られ、またそのボリュームは彼の出演したドラマ「silent」の放送期間と重なります。(2022年10月6日から12月22日)

Snow Man・目黒蓮の検索ボリュームに関連するコンテンツ


この様に、継続的に大きな話題になり続けたことによって、SnowManの検索ボリュームが維持されていたと考えられます。

 

2022年8〜11月のSixTONESの急上昇関連キーワード

その間、SixTONESは新曲「Good Luck!/ふたり」の発売・「Party People」のYoutube公開2023年のライブツアー「慣声の法則」開催発表などが有りましたが、SnowManの話題性を超える様な検索ボリュームにはならず、2組のキーワードのボリュームに差が広がったと言うことができるでしょう。

SixTONESの検索ボリュームに関連するコンテンツ




SixTONESとSnow Man4年間の関連検索キーワード




関連検索キーワードとは?

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最も人気の高い検索クエリです。スコアは相対的に計算されます。たとえば、100 の場合はそのクエリが最もよく検索されていることを示し、50 の場合はそのクエリの検索頻度が半分であることを示します。

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最後の期間からの検索頻度の増加が最も大きいクエリです。「急激増加」とマークされた結果は、極端な増加を示すもので、原因としては、そのようなクエリが新しいために以前の検索が(あったとしても)ほとんどなかったことが考えられます。